妻も今年で５１歳になる。
既に年齢を隠せる状態では無い。
でも一度でもその話題を妻の前で出したことは無い。
それなりに一生懸命に化粧をして、それなりに服に気を使っている。
それでも老いは隠せない。
いつまでも綺麗で若々しい状態でいてほしいと思うが、ネ。
それ以上に俺の老いは妻の上を行っている。
時間はどんどん早くなる様に感じるのは気のせいだろうか。
歳は見えるけど
妻への複雑な思い
妻は私（夫）の代わりに仕事を頑張ってくれています。
安い給料を夜勤で補ってくれています。
私のネットでの収入は妻の何分の１以下です。
それなのに妻は
「お父さんが家を守ってくれるから仕事に行ける」
と感謝の言葉をくれます。
反対だよ。
俺が頑張れなかったらか妻に大変な思いをさせていると思っている。
「スマナイ」の気持ちで俺は常に一杯だ。
どうしたらイイのか・・。
素直に受け取れない自分が常にいる。
旅行から帰ってきて３日が経ち
妻が楽しみにしていた旅行は無事終了。
久々の長距離運転で、しかも慣れないスマホのカーナビで何度か道に迷い。
でも事故もトラブルも無く無事に帰宅できたことに安堵です。
ソコソコおいしい食事も楽しめ。
助手席の妻は終始楽しそうでした。
旅行の立案、スケジュールの調整、宿の予約、車の準備、旅の途中での食事の選択、カメラマンなど、俺は休まる時がなく、宿につくと２時間の爆睡。
妻には言わなかったけど、本当に疲れました。
妻の為の旅行だったので、まあ、成功だったと言えます。
さて。
また日常の始まりです。
限界です。
妻がヘッドホンを付けて、ネット動画に合わせて、歌っています。
ヘッドホンを付けて歌うと、自分の音程が分からなくなるので、変な声になっています。
「それデ～～♫～ﾌｳ、ｳう～(;_;)～～ん、ワタしwa～＝●♪、；^０２３９８５１＾０３t」決r２５gpdフォー２３５q３fk：sだrt不二０子３５，l；３４ｱﾍ」
てな感じに聴こえます。
あまりも酷くて、耐えられません。
脳みそが逝きそうです。
予約しました
さっき、ネットから宿の予約をしました。
一番低予算のコースです。
でも、妻も納得の内容です。
「その分、他の食事で贅沢が出来る」と言っています。
余っていたポイントを全部使ったので、実質の出費は無しに等しいです。
後は行き帰りの詳細なドライブ・スケジュールを立てるだけです。
基本、妻はこの手のお出かけスケジュールにはタッチしないので夫の俺が考えます。
妻は助手席に座って「ワ～、楽しい！ｗ」と言うだけがお仕事です。
妻「スポットライトだね」
夫婦二人だけの旅行を計画中。
夫「〇〇はどうかな？」
妻「〇〇はスポットライトだよ」
夫「スポット・・ライト・・？ え？」
妻「でしょ！」
夫「それってパワースポットの間違いでは？・・（汗」
妻「別にイイじゃない！（恥」
夫「ｗｗスポットｗｗライトｗｗ（腹が痛い」
台湾旅行も考えたが・・
子供が出来てから一度も夫婦だけでの旅行をしたことが無い。
妻が今年から夏休みがもらえると言うことで旅行を計画。
せっかくなので予算オーバーするが台湾旅行を考えた。
しかし帰るときに飛行機が天候等で困難になると、妻の仕事場に迷惑が掛かる。
よって残念だが国内旅行に戻します。
初めての海外旅行は不安もあるし、予算も少ないから、安心して旅をするには国内が一番でしょう。
すこし、残念ですが。
妻と手をつなぎますか？
「は～い」
買い物やお出かけで手をつなぐことは有ります。
妻から腕を組んでくることも有ります。
子供がいる時は妻は嫌がるので、二人だけのときです。
俺から妻の手をにぎる事も有ります。
寝る時に寂しい気持ちを落ち着かせるために妻が手を出して来ることも有りました。
結婚前のデートではよく手を繋いでました。
だからと言う訳では無いですけどね。
俺が手をつなぐのは、
ほとんどは感謝の意味です。
韓流に染まる妻・・（汗
最近、やたらとビデオに録画して、
仕事から帰宅した夕飯時に見ている。
そんなに面白いのでしょうか。
やっぱ、イケメンですか？
骨太男、整形美人、か。
それともソソられる男がワンサカ出てくるからかぁ。
まあ、俺はもうソソられるような男でも無いし、
そんなソソる物も既に無い状態なので、張り合おうとは思ってない。
でもね、・・・以前は立派に持っていたんですよ！（え？
諦めるべきか、何度も言うべきか？
「洗濯物を洗濯機に入れる時は解けないほど丸めて入れない！」
理由は脱水の時に洗剤が残る。
でもイイか？と、妻に言ったが、今回も丸めて入れてあった。
当然、洗剤が残った状態で脱水されていた。
干しました。
当然、干しました。
腹が立って、捨ててやろうかと思ったが、干しました
もう一度、言おうかと思ったけど、干しました。
洗剤の匂いがたっぷりとした方がイイ妻の為に、そのままで干しました。
やっぱ、言うのはやめます。
もう、決して言いません。
もう、諦めました！（怒